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D40 Tune up
D3/D700には及ばないものの、暗さに強いD40をちょっと便利に。
D40付属のストラップはちょっと目立つので直ぐに交換。 軽量だから幅広の必要もないので、一応純正のAN-4Bに。安い! お次はフルサイズに比べて小さいファインダー像を少しでも改善する為のアイテム。 NikonのDK-21Mはいろんな機種に使えるのに、なぜかD40は対象になってない?! 問題なく装着できるのだが、覗いてみると位置によって見え方が大きく崩れる。 やはりペンタミラー機との相性が良くないのか。(個人差もあるかも) そこでOLYMPUSのME-1を試してみる。こちらの方が見え方が良さそうだ。 でも装着は結構きつく、また奥まではまらない。液晶モニターにもぶつかる。 ME-1の溝の内側部分と下の円弧の内側等ぶつかる部分をヤスリで少し削る。 だいぶ良くなった。まだ少し上に浮き、レンズの中央がファインダー中央より上に 位置してしまうが、とりあえず問題なさそう。(後で暇なときにもう少し削るか) 覗く位置は狭まるが、1.2倍に拡大されたファインダー像はやはり良い。 天体望遠鏡の接眼レンズなんて、昔は顕微鏡と同じサイズの小さくて 視野も狭く目を相当近づけなければ見えないものが多かったが、 最近では広視界でハイアイポイントの接眼レンズがあたりまえになってる。 同じ光学メーカーとして、APS一眼のファインダーは旧態依然(いや退化?) なのは何故か。 そしてレンズ。もちろんMFレンズも使えるが、露出計も動かないフルマニュアルだ。 (露出計くらい動かしてくれてもよさそうなのに…できれば瞬間絞込み測光とか) DXフォーマットの場合、やはり広角側が問題である。 キットレンズも自分の標準である28mm(換算)をカバーしてるが、もっと広角が 欲しくなる。 最近は10mm~とかのズームも幾つか出ているが、フルサイズの事も考えると DX専用レンズを買うのももったいない気がする。安くはないので。 そんなとき見つけたのが、この純正ワイコンNH-WM75! 0.75倍なので18~55mmズームが13.5~41mm(20~62mm相当)となる。 φ52mmのフィルターねじに取り付けるため、それなりの大きさと重さもある。 ベースのレンズに負担かからないかな? あと、フードが付かない。何か代用できないか…。
by f_s_x
| 2008-12-06 00:00
| カメラ・レンズ
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Comments(6)
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vasolza
at 2008-12-06 13:56
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こんにちは。FSXさん。
例のNH-WM75を購入されたんですね~ 確かに重そうなコンバーターなのでレンズに負担が掛かりそう・・・ 多少の歪率は仕方ないとして20mm相当は美味しい! 撮ったら感想を聞かせて下さい。
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一応キットレンズの18~55mm専用ということで、大丈夫なのだと
思いますが、これはレンズ先端のヘリコイドが頼りなさそうなので ちょっと不安がありますが、金属鏡筒なら普通問題ない重量です。 (他のレンズに付けても問題ないと思います) 歪曲はちょっとと言うよりかなりあります。セミ魚眼風ですね。
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あり
at 2008-12-07 01:11
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どもー。今夜は曇りなのでネットを回ってきました。
アイピースは本当に進化しましたね。それとともにバローレンズ等のエキスパンダーがかなりよくなっているので、x2バローと20mmのアイピで20mmの快適さをたもちつつ、10mmアイピですからショート系の眼レンズはオルソなどでも十分なような気がします。2インチのバローはテレコンの代わりに直焦に使えるくらい良くなってます。 広角レンズはぼくも悩みどころです。銀塩時代の28mmや50mmは総崩れでした。35mm程度の良く写るMFレンズ無いですかね。望遠だけやってると神経過敏になるので、たまには気楽に星座でも写したい気分です。夜、写真を撮ってると流星が結構飛ぶんですが、300mmの写野に入るはずも無いですしね(笑)。
ほんと、アイピースの進化は凄いです。
自分は十数年も天文から離れていて、また興味が戻って来た頃には びっくりしました。 φ36.4mmなんて忘れ去られ、31.7mmや50.8mm!が標準に。 見掛視野角も60°なんてざらで、中には90°を超えるものも! (そんな高価な接眼レンズや2インチ径の望遠鏡すら持って無いです) 一番変わってたのが銀塩からCCDと画像処理でした。 安価なWebCamでもコンポジット合成で、昔見た天文台での惑星写真 並みの画像が得られてしまったり…。 >35mm程度の良く写るMFレンズ無いですかね。 コシナのDistagon 35mm F2 ZFなどいかが? 昔、一度だけ双眼鏡の視野の中で小さい流星を見たことあります。
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あり
at 2008-12-09 00:13
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チェックしました。探してみます。コシナコシナっと。
ぼくも去年の秋口のホームズ彗星がきっかけで(あれを墓場に貼った人はだれだぁ、でてこいぃ)復帰しましたが隔世の感があります。機材も古色蒼然です。でもタムロンの300mmF2.8がかなり使えます。買っておいてよかったと今頃感じます。当時は低感度フィルムでしたから、どうしてもガイドしないとだめで大変でしたが、今のデジカメで4-5分なら高橋P2で楽勝なんですよ。欲を言うともう少し長いのがほしいっす。レンズは高価なので、屈折望遠鏡ということになりそうですが大蔵省がなんと言うかな。口径7cmと10cmの間にバリアがありますね。研磨技術でしょうか。突然値段が倍近くになりますもの。 双眼鏡の流星とゆーのも凄いです。ワイドビノを取り付けて頭からかぶる帽子があるじゃないですか。あれかぶってゴロンとしてみたいです。
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FSX
at 2008-12-09 21:01
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P2良いですね!
↓これも面白そうです。 ttp://www.toast-tech.com/ >口径7cmと10cmの間にバリアがありますね。 やはり材料と研磨でしょうか。 ワイドビノゴーグルですか! 装着してる姿が怪しそうです(笑)。 テレコンで作ってみるのも面白そうです。 ttp://www.bea.hi-ho.ne.jp/bokuto/kosaku/widebino.html ttp://blogs.yahoo.co.jp/jzd01063/folder/170368.html
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