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DSPラジオ

 aitendoではラジオのパーツやキットを豊富に扱っている。
そこで気になっていたDSPラジオはどんな物かと思い、購入してみた。
DSPラジオキットにも多くの種類があるが、とりあえずシンプルに、一式揃っていて組み立てれば直ぐに聴けそうな↓これにした。

c0026142_14364670.jpg
 DSPラジオキット(AM/FM) [AKIT-6952M]

 このDSPラジオにはバリコンが無い。チューニングは可変抵抗(ボリューム)で操作するので、アナログ的なチューニング操作ができるのは面白い。尚、ボリュームのツマミはキットには含まれていない。

 このキットに限らず、aitendoのキットに共通なのは、説明書が無い事。
基板のシルク印刷と、WEBの回路図を頼りに組み立てられるスキルが必要なので、初心者向けとは言い難い。

 組み立て自体は簡単で、DSP周りはモジュール化されており、表面実装パーツの半田付けは不要。

 AM用にはフェライトバーアンテナを用いている。キットによりフェライトバーの長さが違うものが入っている。
基板に取り付ける部品は8本の足があるが、2本の信号しか使っていない。アンテナコイルはシビアに合わせる必要はないので、コイルの端と端からの線をそれぞれに繋ぐ。

 フェライトバーアンテナはなるべく大きそうなのを選んだが、電池ボックスが邪魔で、結局6cm以下でないと基板からはみ出してしまい、収まりが悪い。(後日5cmのフェライトバーアンテナを買い交換した)

 電源を入れて選局しても聞こえない!?非常にゆっくりと選局ボリュームを動かすと、急に受信する箇所がある。選局操作は非常にシビアだ。
ノイズは少なく明瞭に受信できる。選局中に受信してない時に独特の発信音が鳴る。

 音量はイヤホンなら十分だが、スピーカーを繋ぐとかなり小さい音なので、スピーカーで聞くには別途アンプを通す必要がある。

 FMのアンテナは、別売りの外付FMアンテナ [ANT-FM82X22-3AP]をつけてみたが感度は十分。ただ向きを変える自由度が少ないのと、電界強度の弱い場所では長さが少し不足するので、適当にビニールコードを繋いでアンテナとした。

 電源表示のLEDが眩しすぎるので、51Ωの抵抗を手持ちの390Ωに替えると良い感じの明るさになった。
チューニングLEDは付属していないので、手持ちのLEDを追加。AM/FMを切り替えるとDSPモジュール上の2つのLEDも切り替わるが、隣り合った同じ赤色の表面実装型LEDなので判別しづらい。

 欲を言えばチューニングの周波数が解かると助かる。デジタルなラジオは、やはりデジタル的にチューニングできた方が使い勝手は良いと思う。(他にも色々なDSPラジオキットがあるので、面白そう…)
安価なので、特定の放送局しか聞かないのであれば、チューニングのボリュームを多回転の半固定抵抗器に替えて専用機にしてしまうのも良いかも。


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by f_s_x | 2017-02-06 00:00 | 電気・電子 | Comments(0)
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